GREについて


 

GRE(Graduate Record Examination)には、 General Test Subject Testの二

種類があります。 前者は一般的な知識をテストするものであり、 後者は専門的な

をテストするものです。

 

General Testには、 三つのセクションがあります。Analytical WritingVerbal

Reasoning、 そして Quantitative Reasoning です。 日本人が一番目と二番目で

高い得点をとるのは難しいですが、中学校レベルの問題で構成された三番目では

満点に近い点を取るようにしてください(ETS資料参照、著作権に注意!)。

 

Practice Book for The Paper-Based GRE Revised General Test (2nd Ed)

 

数学の用語各種定義に関して復習したい方は、 以下のETSの資料も参考にし

てみてください(著作権に注意!)。 多分、日本人の学生の多くの方は数学に関す

Terminologyに慣れていないと思います。

 

(1)Math Review

(2)Mathematical Conventions

 

Subject Testには、8分野があります。 生化学と細胞・分子生物学生物学

計算機科学英文学数学物理学心理学です。 これらに該当している

年生の大学を卒業していれば、 問題のレベルはそれほど高いと感じないはずです

。ただし、すべての問題は英語で出題されるので、時間の配分等に注意してくださ

い(ETS資料参照、著作権に注意!)。

 

(1)Practice Book for Biochemistry, Cell and Molecular Biology Test

(2)Practice Book for Biology Test

(3)Practice Book for Chemistry Test

(4)Practice Book for Computer Science Test

(5)Practice Book for Literature in English Test

(6)Practice Book for Mathematics Test

(7)Practice Book for Physics Test

(8)Practice Book for Psychology Test

 

General Testは必ず提出しなければなりませんが、Subject Testは大学によってま

ちまちです。大学院の募集要項をチェックしましょう。

 

一部のトップレベルの大学院では、留学生に関してもスコアの最低ラインを引いて

いる場合がありますが、  多くの大学院ではアメリカ人学生に対してほどシビアに見

ていません。

 

日米教育委員会の各種テストに関するページ

 


 

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