表計算ソフトとの連携
表計算ソフトとの連携法を簡単に説明します。 例えば、EXCELのCSVファイルを
十進BASICの入力ファイルとして使いたい場合は、以下のように記述します。
OPEN #経路番号: NAME ファイル名,RECTYPE INTERNAL
READ #経路番号: 変数名,変数名,・・・
CLOSE #経路番号
例) LET F$="C:¥Documents and Settings
¥eisai−juku¥デスクトップ¥basic¥data.csv"
OPEN #1: NAME F$,RECTYPE INTERNAL
READ #1: A,B
CLOSE #1
また、十進BASICを使って計算した結果をCSVファイルに出力したい場合は、
OPEN #経路番号: NAME ファイル名,RECTYPE INTERNAL
WRITE #経路番号: 変数名,変数名,・・・
CLOSE #経路番号
例) LET F$="C:¥Documents and Settings
¥eisai−juku¥デスクトップ¥basic¥data.csv"
OPEN #2: NAME F$,RECTYPE INTERNAL
WRITE #2: A,B
CLOSE #2
となります。書き込むファイルのファイル名を間違わないようにしてください。