重力下のひも形状のシミュレーション・プログラム
十進BASICを使った、重力下のひもの形状をシミュレーションするプログラムを示
します。ひもの長さを設定値と比較して許容誤差範囲に入っているかどうかを調べ
るアルゴリズムが重要になってきます。 このプログラムでは、RND関数を使ってラ
ンダムにある範囲で解を探しているため、曲線がスムーズでなくなる傾向が出てき
ますが、 これを曲線の対称性と最下点までの単調な減少性を仮定することで抑え
ています。 両端の結び目の高さを変えると、これらの仮定ができなくなります。その
ため、新たな仮定を導入する必要性が出て来るかもしれません。